私を育ててくれた青葉区。自然豊かな大地と、燦燦と降り注ぐ太陽は、まるで私を育ててくれた父や母のように、ずっと私の事を遠くで見守ってくれています。
子どもの頃から慣れ親しんだ草や木の香り、包み込むような温かな日差しのもとで、空を見上げて深呼吸をすると、幼き頃の自分に一瞬戻ったような気がします。
怖がりで心配性でいつも何かに怯えていた子どもの頃の私も、青葉区の大地と空のもとでは、何もかも忘れて思いっきり走って、笑って、自分らしくいられた事を思い出します。
そんな私を今もずっと変わらず見守ってくれている故郷の空と大地。いま大人になっても、この地に立って、あの頃に戻れたような気持ちになれる事に感謝の気持ちでいっぱいです。
私たち大人が出来ること。それはいまの子ども達に、この素晴らしい青葉区の環境を受け継いで行くことです。20年後、30年後、40年後…も、子ども達が野山を駆け巡り、田畑で泥んこになって遊ぶ姿を思い浮かべて、青葉区の皆様と共に環境を守り育んで行きたいです!!