青葉台連合自治会の防災訓練に参加しました。
三角巾のさばきかた、使い方は、これまで看護学生の頃から地域の防災訓練で実施して来ましたが、時間が空くと、知識や技術が曖昧になっている事に気づきました。皆さんと一緒に、三角巾をさばいて、お互いに腕を固定するなど、実技を通じ、だいぶ記憶にインプットされたと思います。
また、今回は食品用ビニール(炊飯用)でお米を炊く知識を新たに習得することができました。お米と水をビニールに入れて、沸騰したお鍋で約20分ゆでて蒸らすだけで、お米が炊けます。災害時もカセットコンロと少量の綺麗な水があれば、温かなご飯が食べられる、災害時の生活の質を高める技術も進化していると思いました。
皆さんと一緒に訓練を行うことで、顔のみえる関係性が築け、互いに支え合う心が生まれ、地域の防災訓練の大切さを感じました。市政においては、公助の充実も重要ですが、発災時には、災害の規模等により、公助がすぐに機能しない可能性もあります。こうした、地域の防災訓練は、共助や自助の力を高めてくれます。できるだけ、皆さんには、防災訓練にご参加頂きたいと思います。