鉄(くろがね)神社では、1月22日(日)、23日(月)に、天神祭(てんじんまつり)と筆供養が行われました。
鉄文化会館には、地元横浜市立鉄小学校 の全児童の書初め作品が展示され、その力強い筆使い、のびやかな書に、感動しました。また、地域の皆さんの芸術作品も多数展示され、お祭りがよりいっそう明るく活気ある雰囲気となりました。
23日(月)10時から開催された式典、筆供養神事では、鉄小学校の児童も参加し、立派に玉串を捧げる姿には、胸が熱くなりました。神主さんからの講話にも、関心を持ち、貴重な言葉を学び吸収する様子から、こうした伝統行事を子ども達が経験することの大切さも改めて感じました。
鉄町のように、お祭りや神事を地域の皆さんが継承している事は、次世代を育み、地域の絆を深め、持続可能な地域づくりに欠かせない要素だと思います。
少子高齢化や人口減少が懸念される中、鉄小学校は児童数が増加傾向にあります。魅力ある地域づくりが、子育て世帯を呼び込み、持続可能なまちへと進化すると思います。
鉄町の伝統行事や文化、お子さん達や地域の皆さんの関わりなど、様々な取り組みに注目し、本市の地域づくり、まちづくりに活かして行きたいと思います!