#田中ゆきの視察報告@沖縄アリーナ(2023.10.31)

 市民•にぎわいスポーツ•消防局常任委員会の視察第1日目は、沖縄アリーナを視察しました。

 沖縄アリーナは、現沖縄市長が平成26年の1期目の市長選にて「1万人規模のアリーナ整備」を公約に掲げ、当選後プロジェクト推進室が設置され、令和3年2月26日に竣工、3月に供用を開始した施設です。

 これまで、沖縄県には1万人規模のアリーナが無く、大規模コンサート誘致ができなかったこと、また観光客の流れが沖縄県の南北に二極化しており、中央部の沖縄市は素通りされてしまう課題がありました。

 沖縄アリーナが誕生したことで、Bリーグの琉球ゴールデンキングスのホームコートとなり、Bリーグトップの集客を誇り、今年8月にはFIBAバスケットボール ワールドカップ も開催されました。アリーナ周辺には、新たに四棟のホテルも建設され、アリーナ周辺のまちの活性化にも寄与しています。

 施設の特徴として、来場者が「観る」ことに重きを置いており、すり鉢状の八角形の観客席からは、どこからでもステージやアーティストが「近く」感じられる設計になっています。また、30室ものスイートルームや最上階5階のパノラマラウンジなど、ラグジュアリーな「観る」体験ができる施設です。

 ホスピタリティにも配慮されており、女性トイレの充実(個室多数設置、混雑状況画面表示、専用パウダールームなど)、デジタル技術を駆使した子どもが遊べるキッズスペース、会場の様子をモニターで観ながら授乳できる授乳室、オムツ替えスペースなども、完備されています。

 また、開催する側の使いやすさにもこだわっており、イベントスペースはコンクリートの土間で仕上げられ、様々なスポーツやイベントに対応できる仕様になっています。

 令和4年の稼働率は45%、令和5年9月末時点で50%台と上昇傾向にあります。今後はフィギュアスケートなど、新たな競技の場としての活用も期待されています。現在は貸館が主たる収益ですが、今後はネーミングライツの導入など官民連携の取り組みも行って行くとのことです。

 また、今後の利用者増への対応として、現在1100台収容の駐車場を、新たに1400台分を増設し、2500台収容できるようにするのも、車社会の沖縄ならではの利便性向上のための方策と感じました。

 本市にも、Kアリーナ横浜横浜アリーナ横浜武道館横浜スタジアム日産スタジアムなど、文化スポーツのにぎわい拠点が多数あります。ご来場者の皆さんが、イベントを楽しむとともに、横浜での滞在も楽しんで頂けるよう、宿泊施設や飲食店の充実、交通利便性の向上など、様々な施策を推進する必要があります。

 また、沖縄アリーナの施設運営における様々な工夫を参考に、横浜のにぎわいの拠点となる施設を、お客様目線、主催者目線で整備する視点を学び、それらを活かして行きたいと思います!

>ボランティア募集

ボランティア募集

お住まいの地域でビラのポストイン、その他共に活動をして頂ける方、地域のために何かしたいとお考えの方は、フォームよりご連絡ください。お手伝いは数時間~1日からでも構いません。
できる事をお願いします。
よろしくおねがいいたします。

CTR IMG