昨日は若草台第一公園にて、防災訓練が実施されました。小さなお子さんからご高齢者の方まで、沢山の地域の皆さんが参加されました。
火災を想定した水消火器を使った訓練、路上で人が倒れたことを想定した心臓マッサージとAEDの訓練が行われました。
ただ単に消火器やAEDの使い方、心臓マッサージの手技だけでなく、火災発生時や人が倒れている現場で想定される、周囲の環境や、人間の心理や行動なども学べる、実践的な充実した訓練を受けることができました。
まずは、大きな声を出して、他者に協力してもらうこと、見知らぬ協力者に適切な指示を素早く出す行動など、訓練で経験しておくことの大切さを改めて学び、参加者の皆さんと認識を深めました。
消防団の団員の方々の熱心なご指導が地域の皆さんの訓練へのモチベーションアップや主体的な学びを深め、地域防災力を高めることに繋がることを実感しました。これからも消防局委員として、消防団の活躍を推進して参りたいと思います!