昨日は、会派から市長、教育長に対し、闇バイトへの対策を迅速に講じるよう、要望書を提出しました。
青葉区では、闇バイトによる、強盗殺人事件が生じ、22歳の被疑者が逮捕されました。都筑区では、闇バイトを離脱した人物に押しかけたとして、17歳の少年が逮捕された事件も発生しています。
闇バイトという、犯罪行為に手を染めてしまうことを防ぎ、横浜市民が加害者、被害者にならないよう、教育現場や市民生活における、情報提供や指導が重要です。要望書では、県や県警と協力体制を強化し、市内中高生や保護者への情報発信を強化すること、授業等で生徒に最新情報を伝えること、事例集の作成、相談先・相談方法を明示し伝えること、広く市民に情報発信し予防や相談に繋げること、それら対策に必要な予算措置を講じること等を要望しました。
引き続き、いま大きな社会問題となっている、闇バイトの実態を把握するなどし、市政において、迅速に市民を闇バイトから守る施策を会派一丸となって推進して参ります。