4月2日は「世界自閉症啓発デー」です。「世界自閉症啓発デー」とは、世界各国で自閉症をはじめとする発達障害への理解を深めることを目的に、2007年12月に国連が制定しました。日本では、4月2日から8日までの7日間を「発達障害啓発週間」と定めています。
横浜市でも、自閉症を含む発達障害に関する普及啓発を『世界自閉症啓発デー in 横浜』と称し、関連イベントを実施しています。市内4か所の地域療育センター、横浜市総合リハビリテーションセンターに通う子どもたちが、世界自閉症啓発デーのシンボルカラー青色の画用紙を使って作成した、素敵なブルーフラッグが展示されています。
横浜市役所: 3月28日(木) 〜4月7日(日)西武東戸塚S.C.: 4月 1日(月) 〜4月8日(月)トレッサ横浜: 3月23日(土) 〜4月2日(火)世界自閉症啓発デーでは、「癒し・希望・平穏」を表す「青」をシンボルカラーとしており、そのブルーの光で市内の観光スポットなどをライトアップします。
【ライトアップ】横浜市庁舎、神奈川県庁本庁舎、女神橋、よこはまコスモワールド 大観覧車「コスモクロック21」、横浜ハンマーヘッド、象の鼻パーク、横浜マリンタワー、日産スタジアム、横浜スタジアム、横浜市開港記念会館また、市立図書館では、「世界自閉症啓発デーin横浜/みんなで知ろう発達障害」をテーマとしたパネル展を行います。様々な分野にわたる発達障害に関する本の中から、皆さんにご紹介したい図書を集めて展示・貸出を行うほか、発達障害について分かりやすく学べるパネルを展示します。自閉症をはじめとする、発達障がいへの理解を深め、皆が共に支え合い、幸せな人生を送ることのできる、横浜市にしましょう!