桜の季節になると、考えることがあります。上を向いて歩く気持ちになれないほど、悩み苦しむ方々がいることを。
様々な困難や悩みを抱えると、うつむき加減になってしまい、前を向いて歩いたり、空を見上げることも忘れてしまう。
満開の桜が目の前にあって、華やかなピンク色に染まった風景も、視界に入らず、視界に入ったとしても、モノトーンにしか見えない。
先日、青葉区で、足元に菜の花が一面に広がっている風景に出会いました。その鮮やかな黄金色の大地を見た時に、「下を向いて歩いている人に、少しでもいいから、未来へ明るい兆しとなったら」と思いました。
下を向いて歩くときがあっても、ひとりじゃないと思って下さい。身体的、精神的、社会的、経済的困難や、生きづらさなど、相談できる窓口もあります。ひとり悩まず、ご相談ください。田中ゆきホームページのお問合せフォームもご利用いただけます。https://tanayuki.net/toiawase