青葉台小学校のキッズクラブで開催されたプログラミング教室を視察しました、
日本人の講師とインド人の講師がコラボし、多文化共生の視点を取り入れながら、プログラミング言語を「コンピュータに指示をする世界共通の言語」として、子ども達に分かりやすく伝えていたことは、とても印象的でした。
プログラミングの実際を学ぶ教材は、サンドイッチ作り。パッケージングされた食パン、ハム、チーズ、マヨネーズから、正しい指示でサンドイッチを完成させる課題が与えられました。
身近な事象を使って、正しい指示を出すことで、作りたいものが完成する体験を通じて、プログラミングを理解するという手法には、子ども達だけでなく、普段プログラミングを少しは理解している大人にとっても、有意義な学びとなりました。
今回のプログラミング教室は、横浜市政策局のテーマ型共創フロントに、グランコーヨー(株)の応募により実現しました。民間のノウハウを活かした、プログラミング教育を学ぶ機会は、今後、本市におけるプログラミング教育の充実に繋がると実感しました。