白や赤、ピンクの大輪の芍薬が一面に広がる、芍薬畑。カラフルな大輪の芍薬に見惚れて、しばらくその場で過ごさせて頂きました。
花を見ると、花言葉や原産地など気になり、思わず調べてしまう習慣があります。
芍薬は中国やモンゴル、朝鮮半島などを原産地とするボタン科の植物で、ボタンは樹木、芍薬は草木にあたります。「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」ということわざがあったり、芍薬の花言葉には「恥じらい」「謙虚さ」「誠実」「はにかみ」などがあります。(色によっても異なります)
私たち人間の心を癒し、元気づけてくれる花々は、私たち人間の生きる姿勢や心も教えてくれる先生みたいな存在。
歴史を辿れば、先人達が花を大切にさ、花を愛し、花に名前をつけたり、花言葉を作って、人間の心を豊かにし、平和に幸せに生きられるよう願いを込めたのでは、と思いを巡らせます。
私にとっては、花に満ちあふれた青葉区は、貴重な学びの場でもあります。色々な花言葉や言い伝え、地元の栽培農家の方の歴史など、沢山学び、子ども達に伝えて行けたらと思います!