防災は主体的に学び、実践するもの!(2024.02.19)

 毎年多彩なラインナップで、学び体験できる、すすき野地区防災フェア。広い嶮山公園を活用し、消防や救急、大学、企業、ボランティア団体など、防災に関わる出展が魅力のフェアです。

 今回は、初めてアマチュア無線体験をさせて頂きました。無線はとても難しい印象がありましたが、スタッフの皆さんのアドバイスで、交信することができ、無線に関心を持つきっかけとなりました。

 日本体育大学は最新の電動ストレッチャーを装備した救急車の展示と体験を行っており、救急隊員の身体の負担を軽減するなど、新たな救急技術の導入の必要性を学びました。

 さらには、能登半島地震の支援活動に参加した青葉消防署・出張所の隊員の皆さんの活動展示パネルや実際に被災地支援して来た方からのお話しを伺う機会があり、本市における防災に活かすべき知見も得られました。

 子ども達が消火活動や起震車、煙体験、AEDや無線、電動ストレッチャーなど、主体的に体験し学ぶ姿が多くみられたことは、地域防災力を高める上で、とても大切な事と実感しました。嶮山小学校の児童防災作品展では、子ども達の防災意識の高さに感心しました。

 毎年、沢山の学びと体験の場と機会を与えてくれる、すすき野防災フェア。今回の新たな学びと体験、出会いを大切に青葉区の防災力の向上に取組みます!

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