水道水を飲める毎日に感謝の気持ちを込めて(2024.02.16)

 能登半島地震では、輪島市や志賀町など、未だ断水が続いており、横浜市職員も応急給水隊や応急復旧隊として活動を続けています。

 水道から安全な水が出る暮らしに、改めて感謝しています。被災地の1日も早い水道復旧を心より願います。

 今回は小学校6年生の道徳の教科書を一部紹介します。横浜市水道局がベトナムの水道事業支援を行い、蛇口から水道水を飲めるようにしたエピソードです。 

 日本では毎日、水道から出る水を当たり前のように飲み水として利用していますが、世界には安全な水を得るのにとても苦労している地域が、まだまだたくさんあります。

 ベトナムのフエ市に住むミンちゃんは、学校から帰ってきてからずっと水道の蛇口を見つめていました。今日フエ市では、水道水を直接飲むことができる「安全な水宣言」が出されたのでした。(中略)ミンちゃんは、コップを手に取りゴクリと一口水を飲みました。「なんておいしい水なの。」ミンちゃんは、今まで飲んだ中で、いちばんおいしい水だと感じました。(続く)

 この書き出しの部分を読むだけでも、水道水を飲むことができる環境がありがたいと改めて感じます。

 また、横浜市の水道技術が世界に貢献して、世界の多くの地域の方が蛇口から安心安全で、美味しい水を飲める環境が整備されることを願います。

 全文をご覧になりたい方は、横浜市ホームページ、小学校6年生の道徳教科書をご覧下さい。

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