能登半島地震にて、犠牲になられた方々へのお悔やみ、被災された方々へのお見舞いの思いを胸に、青葉区消防出初式に出席しました。
第一部は、青葉区内にて地域防災の向上に貢献下さっている方々への表彰が行われました。沢山の企業や学校が表彰され、青葉区の共助の力の素晴らしさを感じました。
第二部は、青葉消防署・青葉消防団による、屋外での総合演技や一斉放水が行われました。消防署の屋上からロープで救助をしたり、高い梯子車を使っての救助など、日頃のたゆまぬ訓練の成果に、頼もしく感じました。
フィナーレの一斉放水では、青葉区消防団の一糸乱れぬ一斉防水に、会場だけでなく、鶴見川を挟んだ対岸からも大きな拍手が湧き起こりました。
いつ大規模災害が発生するか分からないという不安を抱えて始まった、令和6年ですが、こうして地域防災の取り組みを間近に見られる機会は、いざという時の安心感にもつながります。地域防災力向上にご尽力下さっている、全ての皆様に感謝申し上げます。市政においても、消防局委員として、引き続き、消防力の向上を目指します。