10月9日(月・祝)に、たまプラーザのプラーザホールで、『脱炭素を楽しく学ぼう』のイベントが開催されました!
『脱炭素』についての学習にとても関心のある、私にとっては、心待ちにしていたイベントで、向かう道からワクワクしていました。
会場に入ると、まずは、桐蔭横浜大学発の『ペロブスカイト太陽電池』、室内光での発電で、鉄道ジオラマが颯爽と走り抜け、安定の発電力に感激。
次は、シェアサイクル。実物も展示してあり、サイクルポートの拡充が利用者増に繋がったり、今後の展開について、楽しく意見交換。
そして、慶應義塾大学生による、栄養と環境に配慮したカレーレシピ作りの体感ワークショップ。自分の作ったカレーが、どのくらいCO2を排出するのかを、リアルに学べ、輸送や買物手段、産地への関心が高まりました。
高断熱住宅のブースでは、難しい断熱の仕組みや等級、国や行政の補助金について、分かりやすく教えて頂きました。また、断熱は環境だけでなく、健康にも良い効果があることを学び、建築にも関心が湧きました。
脱炭素に関する、アンケートに答えるのも、自らの行動を振り返る良いきっかけになり、足りない部分を知ることができ、学びのまとめにもなりました。
様々な取り組みを、楽しく学ぶことで、これほどにも、『脱炭素』を意識したライフスタイルへ転換しようと思うようになるとは、想像つきませんでした。
今回の学びを自分だけのものにせず、周りの人達に、楽しく分かりやすく伝え、脱炭素の輪を広げて行きたいと思います!