横浜在住の大学生が、現代社会で感じがちな、「つながっているはずなのに、どこか孤独」を解決すべく、鋭意取組んでいます!大学生の石田瑛也さん。子どもから大人まで感じる「孤独」を何とか減らしたいと、開発したのが、『雑談笑』というボードゲーム。
くだらない話を交わすことで、自然と心の距離を縮めることを目指して開発した、なかなか面白い、若者ならではの発想のツールです。石田さんに実際のゲームを展開してもらい、思わず私も笑ってしまう楽しい仕掛けが!そして、どの年代でも楽しめて、初めましての方々でも自然と馴染める工夫が凝らされています。
石田さんは、『雑談笑』のゲームを通じて、最終的に「助けてと言える関係性」を築くきっかけを作りたいと、各地で取組みを展開しています。横浜育ちの石田さん。地域関係が希薄化している横浜市の現状を地域から変えて行きたいという強い想いを感じました。
孤独・孤立については、私も議会で取り上げて、また地元青葉区で孤独・孤立を考える場や機会を持って来ました。石田さんと沢山意見交換をし、私は「横浜の若者のもつ力を最大限に活かして、横浜の未来をともに創る社会を目指したい!」と強く思いました。地域の多様な皆さんと一緒に『雑談笑』で笑って、繋がって、つながり作りのきっかけを増やして行きたいです!

