本日の横浜市会は、ピンクシャツデー。私はピンク色のジャケットで出席いたします。ピンクシャツを着たり、ピンク色のものを身につけることで、いじめ反対の意思表示を、議会においても表明します。
ピンクシャツデーは、2007年のカナダで、ピンク色のポロシャツを着て登校した少年が、いじめられたことを知った上級生2人が、在校生たちにいじめ反対の意思表示として「明日一緒にピンクシャツを着よう」と呼びかけ、多くの生徒がピンクのシャツや小物を身に着けて登校したエピソードに由来します。
今では、ピンクシャツデー運動は、180以上の国や地域に広がっています。 それだけ、世界各国、あらゆる地域で、いじめで悩み苦しむ人がいることが、推察されます。そして、いじめは、子どもだけの問題ではなく、大人にもとっても、様々なハラスメントという形で顕在化しています。
いじめをなくすためには、いつ何時も、相手の尊厳を大切にする心、相手を思いやる心を持つことと考えます。そのためには、市政においても、子育て、教育、福祉、ジェンダー、人権施策など、時代の変化に合わせて、充実し、推進していく必要があります。今後も、いじめやハラスメントのない、横浜市とするために、横浜市から様々な施策を全国に、世界に発信できるよう、市政に取り組んで参ります!