本日8月20日から22日の３日間、横浜にて第9回アフリカ開発会議（TICAD 9）が開催されます。
TICADとは、Tokyo International Conference on African Developmentの略であり、アフリカの開発をテーマとする国際会議です。1993年東京での初開催以来、日本政府が主導し、国連、国連開発計画（UNDP）、世界銀行及びアフリカ連合委員会（AUC）と共同で開催しています。
TICADではアフリカの開発課題や今後の協力のあり方について、アフリカ各国首脳や開発関係者、民間企業、市民社会などが集まり議論を行います。横浜での開催は、2008年のTICAD 4、2013年のTICAD 5、2019年 TICAD 7以来、６年ぶりの開催となります。
横浜市とアフリカの絆は深く、子どもたちの国際理解、SDGｓの学習をより一層深めることを目的とした市内小中学校とアフリカとの交流、アフリカ地域での都市上水道管理技術者養成、アフリカ女性のリーダーシップ、管理、起業における能力強化実現のためのプログラムを実施するなどしています。
横浜では、TICAD 9の開催機運を盛り上げ、市民の皆様や横浜を訪れる方々が横浜開催への理解を深め、アフリカを身近に感じて頂くために、横浜市内各所で様々なイベントを開催しています。横浜市民の皆さんには、ぜひTICADやアフリカを身近に感じ、今後の横浜とアフリカの架け橋になって頂きたいと思います！
横浜市TICAD9特設ウェブサイトhttps://ticad9.city.yokohama.lg.jp/archives/amcat/c01