毎年、楽しみにしている、嶮山公園で開催の『すすき野防災フェア』。青葉区、最大規模とも言える、防災イベントです。
今回も、消防局・消防団をはじめ、区役所、警察、NTT、東急バス、日体大、アマチュア無線、社会福祉事業者、防災用品販売店、行政書士会等々、多様な分野からの出展がありました。防災に関わる多様な人材が、多世代へ向けて、展示や実演、体験の場を提供下さり、防災のみならず、防犯、介護予防、社会福祉など、安全安心な暮らしにつながる、多くの学びの機会をいただきました。
そして、何よりも多世代が、沢山地域の皆さんが、ともに楽しく参加できるイベントで、顔の見える関係性が築かれ、地域防災力がより一層高まったと実感しました。地域関係が希薄化している昨今、すすき野防災フェアのような取組みは、大変貴重な事例です。より多くの地域の皆さんが参加したいと思い、参加して良かったと思える、防災イベントが各地域で開催されるよう、地域防災力の向上を目指した区政を推進して行きたいと思います。

