明日をひらく「YOKOHAMA会議2023」(3月13日)では、若者たちの主体的な意志と力が地域課題を解決し、より良い未来を創る活動について、青少年の活動に関わる皆さんが意見交換をしました。
青葉区からは、あおばコミュニティ・テラスの竹原さんから、防災ノート『まもるノート』制作の経緯や、若者たちの青葉区への政策提言へ至る経緯など、貴重な取り組みの紹介がありました。
また、よこはまユース からは、東日本大震災被災地との高校生の交流イベントや、日常の若者たちの活動支援について、活動報告がありました。
そして、3/12(日)の藤が丘でのイベントに引き続き、語り部のお2人(佐藤先生、清水さん)がご参加下さり、闊達な意見交換となりました。
若者たちの活動、そのものが彼らの居場所となること、日常の「ただいま」を言えることが幸せ(生きる意味)だという事など、心に響く内容ばかりでした。
この数日、東日本大震災の教訓を継承する若者達の主体的な活動に密着し、災害から命を守るための取り組み、被災地支援の取り組みなど、様々なフィールドでの活躍に感動しました。
そして、若者達にとっても、活動の場が輝いて生きる場であり、その場や活動を支えていくのが大人の役割と実感しました。若者達の活動は、誰もが笑顔で今日も明日も「ただいま」と言える地域や社会を創る事につながっている事は、私もひとりの人としての生きる姿勢を見つめ直す、きっかけとなりました。
「ただいま」を言える社会は、命が守られる社会です。命が守られるには、政治も必要とします。これからも、現場の活動や意見を尊重し、命が守られる市政に取り組みます!