『浜なし』『浜ぶどう』『浜柿』『はまポーク』、そして『浜みかん』。
横浜の豊かな大地で育まれた農畜産物は、ハマっ子の私にとって、生きる礎となるもの。子どもの頃から、青葉区産の野菜やお米、果物、卵など、旬の新鮮な農畜産物が身近にあり、地産地消が当たり前の環境で育ちました。
子どもの時分は『浜なし』が『浜ブランド』の最たるものと思っていましたが、今や横浜産の様々な農畜産物がブランド化されています。
地元農家の方から、「横浜で育ったものは、何でも『浜ブランド』でいいじゃない」とお声を頂いて以来、全ての農畜産物が『浜ブランド』に見えてきます。
「浜キャベツ、浜にんじん、浜とまと、浜たまご…」と心の中で言葉を刻みながら、直売所でお買い物するのは、とても楽しく嬉しい時間です。
私は胸を張って、横浜産の農畜産物を見かけた時には、『浜○○』と言葉に出して、ブランディングしたいと思います!