青葉区のお宅に受け継がれてきた伝統工芸品には、100年近くも大切に保管されて来られたものもあるそうです。
艶やかな色合いや生地の風合い、絵柄など、現代を生きる私には馴染みの少ない物もあり、古き良き日本の伝統工芸品には、大いに和心が刺激されます。
子どもの頃は、お正月には着物姿で初詣に訪れる方々も多く、この艶やかな赤い着物を見ると、昭和のお正月を思い出します。
こうして日本の歴史や文化を大切に継承して下さる方々がいて、次世代に引き継がれ、様々な形でその時代を生きる人々の心に響くのだと思います。
今年はもっと歴史文化や伝統文化を継承する地域の皆さんの活動にも関心を持って、和心を輝かせたいと思います!