朝から気温が低く、雨が降りしきる中、青葉区みたけ台公園では朝から地域の皆さんが焼き芋大会の準備を始めていました。
雨ガッパひとつで、傘もささずに、焚き火の管理やお芋を運んで下さる皆さんは雨でびっしょり。それでも、笑顔で優しくお声をかけて下さり、寒さも雨も忘れるほど、温かな雰囲気の会場で、皆さんとの会話にも花が咲きました。
そして、丁寧に何重にもアルミホイルで包まれ、じっくり火の通った焼き芋は、ねっとり、甘く、作り手の皆さんの心が伝わって来るものでした。
ひと口含むと、温かくて、甘くて、作って下さった皆さんの姿が思い浮かび、ほろり。焼き芋大会は地域を温かく、笑顔にするなど、幸せをもたらす貴重な行事と改めて感じました。