『ハマウィング』(横浜市風力発電所)は、横浜市はがSDGs未来都市の実現に向けて、市民お一人おひとりが具体的行動をおこすきっかけとするために、また再生可能エネルギーの利用や地球温暖化対策の一環として、風力発電事業を進めています!
『ハマウィング』は、神奈川区の瑞穂埠頭に設置され、2007年3月に稼働を開始しました。今年で15年が経過しました。横浜の環境・再生エネルギーのシンボル的存在として親しまれ、みなとみらい地区の景観のひとつとなっています。
年間約200万kwh初電して来ました。これまでも売電して来ましたが、令和4年度からは、FIT制度(再生可能エネルギーの固定価格買取り制度)が導入され、令和9年8月までは、安定的収入が得られます。また、FIT売電後のハマウイング電気を、送配電業者が小売電気事業者に特定卸供給できるようになり、小売電気事業者を通じ、市内事業者や市民の皆様にハマウイング電気を供給する地産地消の取組がはじまります。
ハマウイングの電気を使った地産地消の住宅、ハマウイング製の地産地消のスィーツなど、『ハマウイングブランド』が登場する日が楽しみです。皆さんもまず、ハマウイングを眺めに、横浜のみなとへいらして下さい!