昨日は朝9時半〜12時半まで、横浜市災害支援ナースフォローアップ研修がオンラインで開催されました。
「Yナースとして地域をどう守るか」というテーマで、横浜市立大学附属病院の三浦友也看護師を講師に迎え、充実の3時間でした!三浦講師の熊本地震等での被災地支援の経験では、東日本大震災を経験した後も、避難所等の整備において、その教訓が生かしきれていない事を痛感しました。
また、各区のナースから、各区の発災時の対応について聞く事ができました。横浜市の発災時の対応については、市内18区同士の情報共有も必要だと思いました。
後半のトリアージ編では、多くの事例について、オンラインでトリアージ訓練ができ、昨年の青葉区での実地訓練が生かされている事を実感しました。
看護教員をしていた時以来、久々にヘンダーソン14の基本的欲求を用い、避難所や避難者のアセスメントができた事も今後のYナースとしての活動に生きてくると思いました!
私が課題に感じているのは、Yナースの登録者が伸び悩んでいる事です。大地震等が発生した際に、身近な避難者で地域の皆さんの命と健康を守るYナース。看護師の皆さん、ぜひ登録をお願い致します!!