藤が丘地区センターにて、開催された、オンラインイベント「3・11を忘れない〜大川小学校から未来を拓く〜」に参加しました。
被災地を応援している「ともしびプロジェクト」が協力して、毎年行われているイベントでしたが、昨年はコロナの影響で中止となり、今年の開催も心配でした。しかし、関係者の皆様のご尽力で、今年はオンラインでの開催が実現しました。
私の母校桐蔭学園高校・インターアクトクラブの生徒さん達が、石巻を訪問した報告もあるとの事で、心待ちにしていたイベントでした。
3人の生徒さん達が、石巻で感じたこと、教訓など、それぞれの言葉で述べられ、それらは、私の心にグサッと突き刺さりました。改めて、震災から学んだ教訓を、彼らと次世代へと語り継ぐ事の大切さを感じました。
その様子が本日の朝日新聞朝刊にも掲載されました。生徒さん達の学びの深さや発信力の高さが評価されたと感じています。
そして、大川小に通っていた、娘さんを、東日本大震災で失った、元教師の佐藤先生のお話、You Tube 映像からは、壮絶で、深い悲しみで胸が苦しくなりました。被災された方々の人生の苦悩は、想像を絶するものと、言葉を失いました。
本日のオンラインイベント参加中、私の事務所では、「ともしび」を灯しました。「ともしびプロジェクト」は、被災地に希望の光を灯し続けるプロジェクトです。今回のイベント参加を機に、「ともしび」を日常に取り入れ、希望の光を被災地へと届けたいと思います!