コロナ禍、地域行事の中止が相次ぐ中、数少ない地域行事へ足を運び、皆様の声を伺っています。
特にご高齢者の皆様からは、コロナ感染を恐れ、外出の機会が減少し、心身の不調が生じているとのお声が聞かれます。活動量の低下で、足や腰が痛くなり、ますます外出したくなくなった、何だか気持ちが落ち込みがちになった等、ご本人だけでなくご家族にも同様の状況が生じているそうです。
私自身、地域ケアプラザの看護師として、地域のご高齢者の皆様と関わった経験があり、その様子が手に取るように分かり、大変心が痛みました。そして、そのお声をケアプラザや民生委員、行政と共有し、ご高齢者の健康を守る施策に繋げたいと思いました。
また、お子さんやお孫さんの学校のコロナ対応に関するご不安のお声も頂きました。市立小・中学校には、市からコロナ対策を講じるための予算が計上されている事、その中から生徒児童に資するコロナ対策が行われている事などを説明させて頂きました。
また、地元の小学校の校長先生からは、横浜市からのコロナ対策補助金が大変有用で感謝しているとのお声を頂きました。今年度私は、教育委員会に所属し、小中学校のコロナ対策補助金に関わる議案を議決でき良かったと感慨深く思いました。
コロナ禍、地域の皆様からお声を頂ける機会が少ないので、街でお会いした時や、数少ない行事の時など、貴重な機会を大切に、皆様の声を行政へ届け、共にコロナを乗り越えて行きたいと思います!!