新型コロナウイルスの影響により、文化芸術の分野も活動やイベント中止など、厳しい状況にあります。
行政も新たな手法での文化芸術活動を支援するメニューを整備し、新たな形での活動やイベントを試みる個人・団体も増えて来ました。
今までは観客を集めての公演のみの開催でしたが、無観客や観客少なくし開催する代わりに、同時映像配信も行う団体のテスト配信現場を視察しました。
肌身で感じる舞台公演の良さだけでなく、映像で見る一人一人の出演者の表情や舞台風景の魅力を新たに感じる事ができ、コロナ禍での文化芸術振興のひとつの糸口が見出せたと思います！
今まで心身の健康上の理由やご家庭の事情等で文化芸術鑑賞へ出かけられなかった方も、今後はご自宅等で文化芸術に親しむ機会を持つことができます。
ウィズコロナ、アフターコロナを見据えた活動は、新しい文化芸術の魅力を引き出し始めています。今後とも官民一体となり、おひとりでも多くの市民の皆様が文化芸術を楽しめる環境づくりに取り組んで参ります！！