ツバメの赤ちゃん達が青葉区から巣立って行きます!!
子どもの頃は、私の地元青葉台でも梅雨の季節になると、あちらこちらで見かけたツバメの巣。親鳥がエサをくわえて巣に近づくと沢山のひな鳥が「ピーピーピーピー」と口をパクパクして欲しがる姿を見るのが梅雨の風物詩でした。最近はめっきり見かけなくなりました。
藤が丘駅前のアーケード内を通るとツバメの赤ちゃんの鳴き声が!声の方向を見ると、久々のツバメの赤ちゃん達。ちょうど親鳥がピューンと私の真横を飛行。アーケード内の天井を見渡すとツバメの巣がいくつかあり、ちゃんと地域の皆さんの手で落下防止の棚板が設置されています。
懐かしの光景にしばし足しを止め、赤ちゃん達の姿に見入っていると、私の真横をピューンと親鳥が低空飛行。「もうすぐ雨が降って来ますよ」と教えられ、名残惜しく次の訪問先へ。
地域の皆さんに温かく見守られ、ツバメ達はまもなく次の地へと旅立って行きます。このアーケード街が無くなったら、ツバメ達は青葉区の何処へ巣を作りに来られるのか、心配にもなりました。