補助犬(ほじょけん)とは、身体障害者補助犬法に基づいて、障害をサポートするために訓練・認定された犬のことを言います。「盲導犬」「聴導犬」、「介助 犬」など、障がい者により、果たす役割も様々です。補助犬は、通勤、買い物、旅行などに同行し、公共交通機関の乗車や、商業施設、レストラン等への入店も法律で認められています。
横浜市役所1階にも補助犬トイレがあり、その存在を知らせる音声案内も流れています。補助犬を連れて外出されている障がい者の方々は、補助犬のトイレのタイミングを把握しています。補助犬トイレがあれば、そこで、補助犬のトイレを済ませることができます。
まだまだ普及が進んでいなかったり、設置されても、ユーザー目線になっておらず改良が必要など、課題があります。横浜市役所の補助犬トイレが、他の施設のモデルとなるよう、利用者の方々の声を大切に、より良い環境にして行きたいと思います。