『横浜防災フェア2024』が、9月7日(土)、8日(日)の2日間、横浜赤レンガ倉庫イベント広場にて開催されました。「学ぼう やってみよう自助・共助」をテーマに、様々な体験や学びのできるブースの出展、普段は見られない防災関係車両の展示やステージイベント等、盛り沢山の内容のイベントでした。
災害時における横浜市水道局の給水車の役割を、能登半島地震における支援を交えて話を伺う事ができました。合わせて、災害時給水所を改めて確認する機会となりました。また、ペットに埋め込まれたマイクロチップを探知機を使って探す体験をしました。災害時にペットが行方不明になった際に、チップにより飼い主の元へ戻れる要因となることを学びをました。
美しくカップメシが陳列された日清食品のブースでは、33種類の栄養素がギュッと詰まった完全メシがあり、その食べ方や美味しさを教えて頂きました。備蓄食のレパートリーが増えました。
防災については、何度でも、毎日でも意識して生活することが大切で、日頃からの備え、災害時の初動や避難生活をより良くする事につながります。今後も防災意識を醸成する取組みを推進するとともに、横浜市の防災力の向上に努めて参ります。