「たとえば、きれいな景色を見たら絵でも書きたいなぁ?って思ったり、マンガやドラマに夢中になったり、気づくと落書きしていたり、そういうのって才能だってこと。つまり、正に好きということ。」若草台地区センターで開催されている水彩画展(8月5日まで)、美楽画塾の山口塾長のお言葉です。
毎年楽しみに伺う水彩画展。塾長の言葉や感想ノート、投票シールの設置など、作品ひとつひとつをじっくりと鑑賞したいと思える演出が素敵です。様々な趣きの絵画が飾られていて、描いた方がどこに行って、何を感じて描いたのかを想像したり、どのくらい塾で学んだら、こんなにも素晴らしい絵を描けるようになるのかと思ったり。
「美楽画塾は、純真な気持ちで、キレイ、可愛いという素直な自分になり生き生きとした人生を送りたいと目指す仲間です。」会場入り口に額縁に掲げられているメッセージは、心に響きます。ただ絵画を観るだけでなく、塾長や描く人達の心、仲間を知ることで、私も水彩画にチャレンジしてみたいと思う気持ちが芽生えます。いつか人生観を共有できる仲間達と楽しく絵を描いてみたいです!