青葉区制30周年記念企画『ポジティブエイジングフェス2024』に参加させて頂きました。昨日、4月17日(水)午前は、私の尊敬するナース、横山郁子さんの講演会『まちの保健室』や青葉消防署による『防災の備え』講座、合唱指導者・酒井沃子さん『シニアに歌を』の講演会が開催されました。
『まちの保健室』では、訪問看護の現場やシニアの皆さんの地域コミュニティ作りを日々の活動写真を交えて、学び知ることができました。そして、何よりも、横山さんが掲げる「看護を通じ笑顔を感染させたい」という想いが伝わり、私も看護師として、胸が熱くなりました。
青葉消防署の講座では、共助がなぜ必要なのかという事や、全戸配布の「青葉区防災必携」の活用など、日頃から災害への備えを意識することの大切さを分かりやすく、楽しく学ぶことができました。
『シニアに歌を』では、講演会の後半は、酒井先生のご指導で、初めて出会った沢山の会場の皆さんと一緒に、「この街で」を合唱することができ、楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
シニア住宅を運営されている企業、私も従事したことのあるデイサービス会社、人生の最期を支える葬儀社など、看護師時代に、また市議になってからも、地域の支えとなって下さっている事業者の皆様と意見交換できたことも、実りある時間でした。
『ポジティブエイジングフェス』を通じて、ポジティブエイジングの視点は、シニアだけでなく、どの世代にも必要と感じました。「笑顔で生きること」「笑顔が感染する街をつくること」を大切に、私も活動を続けて参りたいと思います。貴重な学びに感謝いたします!