横浜市動物愛護センターを視察しました。職員の方々が、スライドを使用して、センターの果たす役割を説明下さいました。「適正飼育とは」「動物愛護とは」について学び、質疑応答を繰り返す中で、これまで感じたことのないほど、心に深く、動物の命の尊厳について、想いが込み上げて来ました。
座学後、センター内で、保護猫や保護犬と間近に向き合い、その瞳が訴える、声なき声に、心が痛みました。飼い主が責任を持って終生飼育をしなければならないこと、ヒトもペット(動物)もこの世に受けた生の重みは同じで、共に尊敬し合って、労りあって、生きていかなければならないと強く感じました。
そして、横浜市動物愛護センターは、すべての命の尊厳の大切さを、温もりある雰囲気で教えてくれる、職員の方々がいて、工夫を凝らした展示があって、気軽に立ち寄れる交流スペースがあって、また行きたいと思う、素晴らしい出会いの機会にもなりました。動物も人も、命の尊厳が守られる社会になるよう、市政に取り組む決意を、心に深く刻み、命の尊厳に関わる施策に力強く取り組みたいと思う日となりました!