能登半島地震では、発災直後から、地域のご高齢者宅への見守りや、食料や物資の助け合いが行われたそうです。
未だ孤立した地域の方々も少なくなく、発災から6日が経過し、水や食料、生活用品などの不足や、体調不良の方へのケアなど、心配です。
今年の青葉区新年賀詞交換会においても、震災を教訓に改めて地域の絆の大切さを認識する場面が多かったと感じています。
自治会・町内会、社会福祉協議会や民生委員、消防団、医療・福祉関係、学校、企業行政など、地域に根ざした活動をしている皆様が一堂に会し、貴重な意見交換をし、絆を深められたと思います。
少子高齢化、核家族化、近隣関係の希薄化等により、あらゆる世代の孤立が社会課題となっています。いざという時、困った時に、取り残されず、支援が届くよう、より一層地域の絆を深める年にしたいです。