毎年、美智子師匠の温かなご指導により、藁でしめ縄を編んで、お正月飾りを作る時間。1年を振り返り、来年へ思いを込める貴重なひと時となっています。
来年にかける思いを、色や形、装飾で表現するプロセスには、様々な意思決定があります。水引きの色、しめ縄の輪の大きさや太さ、装飾のニュアンスなど、一つ一つの場面で思考し、新しいモノを創る作業が、未来志向そのもの。
しめ縄を編む手さばきは、まだまだガチガチで、スムーズに行きませんが、師匠に手ほどきを受けて、来年への思いをカタチにできました。
来年の色として選んだのは藤色。柔らかくて、癒しとなるような存在になりたい、人とのつながりを大切にしたいすることをイメージして作りました。
師匠作、漆黒が織りなす大地のような力強さと、万物を包み込む優ししさあふれるお飾り。事務所にプレゼントしてくれました。
来年は、漆黒の力強さとしなやかさを持って、皆さんが安心して頼れる市議として、お飾りパワーを原動力に活動したいと思います!