真空管アンプは、これまでCDやデジタル機器を通じて聴いてきた様々なジャンルの楽器を、アナログ化することで、聞く人の心身にフィットして、音楽を楽しく心地良く感じる素晴らしい機器です。
クラシックは臨場感あふれ、ジャズは深みやリズム感が増し、ポップミュージックは歌い手の心が伝わって来る迫力が出るなど、いつもサラリと聴き流してしまって音楽が、まるでコンサート会場にいるような気分で聴くことができます。
真空管の音を身近に感じ、地域の皆さんが楽しめるよう、ボランティア活動を続けて下さっている澤口 武志さん。月1回のほっとサロン青葉や荏田西コミュニティハウスでの聴く会では、参加者の方が持参したCDや澤口さんコレクションのレコード曲をリクエストして、好きな音楽を真空管アンプを通して聴くことができます。
真空管の音を、より多くの人に知ってもらい、楽しんでもらいたいと思います。また、私も色々なジャンルの曲の変化を楽しみたくて、次回伺うのが楽しみです。青葉区の皆さんと一緒に、真空管の音を楽しめる場や機会が増えると良いと思います!