#田中ゆきの視察報告@沖縄国際映画祭(2023.11.03)

 沖縄国際映画祭は、2009年にスタートしました。運営は吉本興業ホールディンングスのグループ企業である、(株)よしもとラフ&ピースが行なっています。(株)よしもとラフ&ピースは、2005年創業、沖縄県那覇市に拠点を置く企業です。

 沖縄県に吉本興業の支社が設立された経緯には、前会長の大﨑洋氏が入社1年目の時に、本土復帰間もない沖縄を訪れ、その時から、心に何か引っかかるものがあり、「いつか沖縄のためになるようなこと」を考えて来たことがあります。

 大﨑氏は、沖縄では、他府県と比べ、安定した大きな産業ができにくいという現状があり、エンタメ産業を沖縄県で成立させれば、世界のどこにもないエンタメの島となると考えたとのことです。エンタテインメントで食べていけるよう、エンタテインメントを産業にしたいという思いの表れが、よしもとラフ&ピースの社員にも浸透しています。

 沖縄国際映画祭は、2015年から「島ぜんぶでおーきな祭」と改称され、映画・音楽・ダンス・お笑い・ファッション・アート・スポーツなど総合エンタテインメントの祭典として、春の沖縄を代表するイベントに成長しました。沖縄県内外の様々なエンタテインメントコンテンツを1年を通して創出し、島ぜんぶでおーきな祭に集積し、沖縄をエンターテインメントあふれる島にしていくことを目指しています。今回視察を行った、那覇国際通りでは、映画祭に来場される映画関係者を中心にレッドカーペットを歩行する演出が行われています。

 また、年間を通じて沖縄県内41市町村との取り組みを進め、「島ぜんぶ」をエンタテインメントあふれる島にすることを理想に、地元の方々、吉本興業所属の芸人、県内在住の学生やアーティストなどと様々な取り組みを行なっています。

 エンタテインメントのみならず、社会課題を解決する、ソーシャルビジネスの企業支援・普及啓発を目的とする、ソーシャルビジネスコンテストも2021年から実施されています。また『やんばるアートフェスティバル』では、廃校舎などを活用した作品の展示・地元食材を使ったイベント、ワークショップ、音楽イベントなど、地元自治体や住民と連携し、開催しています。

 本市においては、お笑いによる、まちの賑わいづくりや地域活性化は、沖縄や他都市に遅れをとっている側面もあり、よしもとラフ&ピースの取り組みから学んだことを本市のにぎわいづくりや地域活性化に活かしたいと思います。

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