Vol.71 市長一強政治から市民目線の市政へ(2026.9.3)

7月30日に提出・公表された、横浜市長の言動をめぐる第三者調査報告では、市長の複数の言動についてパワーハラスメントと認定されました。

市政において圧倒的な権限を持つ最高責任者である市長が職員へ恐怖を与え、自らの意に沿うよう職員をコントロールした「恐怖による支配」は横浜市政へ多大なる影響を与えたと言っても過言ではありません。

私は8月13日の総務委員会にて、市長に対し、市長がこれまで行ってきた「恐怖による支配」の具体的内容、それによる職員へ与えた精神的苦痛、その回復のための方策について追及しました。

市長からは、自身の行為について認識がないのか、明確な回答はなく、反省の弁を繰り返し述べるに留まりました。

私はこのままでは、市長が一人で市政を動かす市長一強政治が続くことを強く懸念しました。

◾️真のリーダーを

今、横浜市政を立て直すために求められているのは、単に新しい市長を選ぶことではありません。

市政への信頼を回復し、職員が誇りと安心を持って働き、市民が「横浜市は市民目線で市政を行っている」と実感できる、新たな市政を築いていくことが必要です。

そのために必要なのは、真のリーダーです。真のリーダーとは、権限を振りかざして職員を支配するのではなく、職員の多様な意見に耳を傾け、一人ひとりの力を引き出し、ワンチームとなって、市民目線の市政を導くことができる人材です。

市政の主役は市長でも、行政組織でもありません。横浜市に暮らす約376万人の市民です。

横浜市政が大きな転換点を迎えている今、市会議員である私自身も、市民から選ばれた代表として、市長や行政を厳しくチェックし、より良い横浜を創るために、これまで以上に、市民の声に耳を傾け、その声を市政につなぐ役割を果たして参ります。

https://www.townnews.co.jp/0101/2026/09/03/850885.html
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