看護師として、市議として、Yナースが市民を災害から守るまち、横浜市へ!(2025.02.01)

昨日は、Yナース(横浜市災害支援ナース)を対象として災害医療講演会に、私もYナースとして、出席しました。

横浜市立大学大学院医学研究科、救急医学主任教授、竹内一郎先生の『災害医療の光と影 -理想と現実の狭間で求められる決断-』というテーマの講演会では、災害医療の「影」を実体験を通じて、ご教授頂き、Yナースとしての姿勢や役割を学ぶことができました。

また、横浜市全域から集まった、様々な現場に従事する看護師の皆さんと意見交換をする時間が沢山あったことも、Yナースで良かったと改めて実感しました。一方、Yナースについては、地域により登録数が少なかったり、地域防災拠点での訓練に参加しずらいといった課題も伺い、市議として、Yナースの普及、啓発に力を入れていかなければと強く思いました。

私は青葉区でのYナースとして活動を通じ、災害医療に関わる多職種の方々とトリアージ訓練を行うなど研鑽を積んだり、今回学んだような「災害時には自分の思い通りに医療行為をできない」「地域にとっての継続性」を学ぶことができ、災害医療に関わる沢山の経験を積むことができています。

医療現場の最前線から離れている私でも、こうしてYナースの活動を通じて、看護師として生きることも出来ていますし、一人でも多くの看護師の方に、Yナースになって頂き、仲間を増やしたいと思っています。

Yナース、まずは登録してみて下さい。活動は強制ではありません。「参加してみたい」「参加してみよう」と思える、災害医療に関する情報が届きます。様々な現場で働く看護師との出会いも魅力です!

Yナース(横浜市災害支援ナース)募集案内

https://www.city.yokohama.lg.jp/…/Ynurse/y-nurse.html

、「災害医療の影の面 1 自分の思い通りに医療行為をできない 時には自分の信念やポリシーと異なることも 自分がよいと思っていても (冷静に、 俯的にみると) 必ずしも被災者のためになっていない ③高い志、 理想とは違った環境 (横浜港のダイヤモンドプリンセス)」というテキストの画像のようです
テキストの画像のようです
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