10月1日(日)、美しい秋の夜空の下、青葉区すすき野、けやき通りにて『希望の灯』が開催されました。
果てしなく並べられた幽玄な灯籠は、通る人々の心を、希望の灯で包み込み、けやき通りは、希望の未来へと導く道に輝いて見えました。
ひとりひとりの想いが込められた、灯籠ひとつひとつを見つめていると、その作り手の姿、気持ちが伝わって来て、まるで対話をしているような感覚を覚えました。
『希望の灯』は、コロナ禍、例年の秋祭りが開催中止となり、代わりに、地域のためにできる企画をと、自治会の皆さんが考案され、昨年から開催されたイベントです。
灯籠を灯すLED灯の土台には、当該地域で剪定された木を使用されており、脱炭素化やSDGsにも資する、素晴らしい取り組みも実践されています。
地域の皆さん、そして、地域の環境に、希望の灯をともし、希望の未来へと導くイベントから、多くのことを学び、感じました。地域の皆さんと共に、より良い横浜市にして行きたいと改めて思う、貴重な機会でした。皆さまのご尽力に感謝いたします!