6月2日は横浜開港記念日。163年前(1859年)に開港しました。
100戸ほどの半農半漁の横浜村で、1854年に日米和親条約が締結され、その4年後の日米修好通商条約の締結によって、開港場が置かれ、1859年7月1日(旧暦6月2日)に開港しました。わずか163年の間に、横浜は日本最大の基礎自治体となり、港はコンテナ船や豪華客船で賑わい、街には超高層ビルが次々と建設され、人口も約377万人となりました。
昨日は横浜開港記念式典が関内ホール開催されました。横浜市消防音楽隊の演奏による横浜市歌の演奏を目を閉じて聴くと、横浜の歴史が脳裏に映し出されるような感じがし、目頭が熱くなりました。
毎年6月2日を迎えると、いつも見える横浜の風景がひと味違い、新鮮に見えて、また新たな歴史を刻む第一歩となる日と感じます。そして、「横浜が好きだ!」と改めて感じる日でもあります。
横浜市歌をひとり口ずさみ、市庁舎のほとりを散歩し、横浜の風景を眺め、開港記念日を祝福する素敵な日となりました!