今日は私が所属する温暖化対策・環境創造・資源循環委員会が開催されました。皆さんの暮らしや住環境、地球環境に関わる重要な施策が多い委員会です。
国が目標として設定した2030年までに温室効果ガスを46%削減(2013年度比)するには、市民、事業者の皆様が日々の暮らしの中で、プラゴミの削減や省エネ、再エネを意識して行動する事が大切です。いかに行動変容に繋がる施策を打ち立てるか等、闊達な質疑が繰り広げられました。
私が大切にしたいと思う『みどり豊かな横浜』の保全や育成について、特に農業支援について質問をしました。遊休農地の復元支援と合わせて重要な農業の担い手の育成、農福連携など多様な人材による農業活動への支援等、要望、提言させて頂きました。
横浜市は地産地消の推進や農にふれあう機会の創出に力を入れていますが、農業あっての地産地消や農にふれあう機会です。私が子どもの頃は、当たり前のような事が、今は政策として創り出さなければならない時代になりつつあります。私の地元青葉区も、田んぼや畑がずいぶんと少なくなったと感じます。次世代を担う子ども達には、横浜の魅力のひとつである農業に関心をもってもらい、担い手となる若者が増えることも期待します。
そして、豊かなみどりある環境で力強く育つ子ども達と共に、環境問題への取組みをグローバルな視点を持って行い、一人ひとりが脱炭素社会へ向けて、主体的に行動できる横浜市にして行きたいと思います!