青葉区寺家町は子どもの頃の原風景が残る貴重なふるさと。私が子どもの頃は、人里離れた静かな隠れ家的スポットでした。お店もほとんどなく、家でおにぎりを握って、水筒とゴザを持って、休日は家族で青葉台の自宅からテクテク歩いてピクニックへ行ったものです。山々に囲まれた田んぼには、ザリガニやタニシ、おたまじゃくし、生き物がいっぱいで、裸足になって泥んこまみれになって、日が暮れるまで遊んだ思い出の場所。
時代の流れとともに、寺家町にはお洒落なお店や工房ができ、休日には遠方から訪れる方々も多くなりました。今日は寺家町里のengawaではマルシェが開催され、オープンエアの出店とお客さんで大賑わい！！
普段週末はengawa のオーガナイザー・アレックスさんが、親子自然体験教室を行う広々としたスペースが、今日は若者達がそれぞれの個性を生かして活躍する場に大変身！！秋晴れの晴天、心地よい秋風に包まれて、engawaは笑顔でいっぱい！
地元の竹を組んで、帆布のシェードを被ったテントも自然豊かな寺家町と調和し、マルシェを一層引き立たせていました。
何よりも、このコロナ禍でマルシェの開催にご尽力下さった皆様には心より感謝致します。入り口での検温、手指消毒、来場者の管理、その他開催にあたり、様々な配慮や困難があったと思います。
青葉区はミラクルな活動が次々と生み出されるワクワクするまち。これからも、地域の皆さんと共に、ワクワクの輪をひろげて行きたいと思います！！