ペロブスカイト太陽電池を学び、新たな活用方法を多様な主体で考える!(2024.03.27)

昨日、3月27日『ペロブスカイト太陽電池フォーラム』が桐蔭学園にて開催されました。2023年2月9日に学校法人桐蔭学園と横浜市で、ペロブスカイト太陽電池を活用した、脱炭素社会の実現へ向けて、連携協定を締結後、初のフォーラムの開催となりました。

会場となった、桐蔭学園アカデミウムには、企業、行政、地域の方々など、多様な主体が集まり、ペロブスカイト太陽電池への期待が伝わって来ました。前半は、桐蔭横浜大学特任教授・宮坂力先生の基調講演、横浜大桟橋にてペロブスカイト社会実装実証を行う、(株)マクニカ、ペロブスカイト太陽電池の発電性を測定している神奈川県立産業技術総合研究所による事例紹介があり、専門知識を養うことができました。

後半は、『ペロブスカイト太陽電池の新たな活用方法を考えよう!』をテーマに、テーブル毎に分かれて、ワークショップが行われました。①社会実装実現のための課題②行政・大学などへの要望・期待③ペロブスカイト太陽電池の活用方法・アイディア・新規ビジネス案など、テーブル毎にテーマを決めて、自由闊達に意見交換をし、意義あるアイディアや意見を沢山共有でき、あっという間の有意義な時間を過ごさせて頂きました。

ペロブスカイト太陽電池を作っている、ラボの見学も行われて、ペロブスカイト太陽電池発祥の地の歴史や重み、技術開発の最前線での取り組みを肌身で感じることができました。最後に様々な意見や提案、要望の、書かれた、ワークショップでの成果物を、全て読んで、大切な事をメモしました。

ペロブスカイト太陽電池が、市民の皆さんにより身近なものになって来たと、嬉しく思いました。今後の横浜市政に、活かせる内容が盛り沢山の、今回のフォーラムに参加させていただき、より一層、ペロブスカイト太陽電池の実装・実証をスピード感を持って、進めて行きたいと思いを強くしました!

テキストの画像のようです
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