青葉区奈良、あおば山の手台グランジャルダンの餅つき会は、着ぐるみをまとった若手が会場を盛り上げます!
餅つきでは、「ヨイショ!」とマイクを通して軽快なDJとして登場し、抽選会では、着ぐるみ隊がプレゼンターとして、ワクワク感いっぱいの雰囲気。
餅つきには、屈強な助っ人として、横浜国立大学アメフト部の皆さんが加わり、若さを注入し、滑らかでコシのある力餅を繰り出します。
その若者達の活躍を支えるのは、餅つき開催を長年に渡り実行して来られた年配の方々。若者の成長を見守り、次世代に継承していくために、ノウハウを伝授していました。
とは言え、職人技とも言える、恒例の鰻おこわは、餅つき会の長老が自ら炊き上げます。絶妙なおこわの炊き加減、鰻とタレの味加減は、熟練の技が光ります。
若い力が活躍する地域行事は、街を明るく、活気づけてくれます。そして、持続可能な街へと導いてくれます。
若者活躍の文化を醸成するシニアの皆さんの活躍も、これから高齢化が進む青葉区の街づくりに大いに活かせると思いました。