地元産の米粉を使い、地域の皆さんが作ったお団子で無病息災!(2024.01.11)

 中恩田自治会のだんご焼きに使われているお団子は、地元の田んぼで収穫されたお米の粉を、地域の皆さんが心を込めて丁寧に丸めて作られています。

 もっちもっちのお団子は、炭火の上でこんがりと網焼きにして、地域の皆さんにお渡ししています。私もありがたく、そのお団子を焼く役割を頂戴し、参加させて頂いています。

 諸先輩方から、美味しく焼き上げる方法を教えて頂きながら、お団子焼きに誠心誠意、集中する時間も、新年にふさわしい、貴重な経験で、皆さんとずっと継承して行きたいと思っています。

 しっかりとしたコシのあるお団子を味わうと、子どもの頃から慣れ親しんだ田んぼの風景が思い出され、その懐かしい薫りがふわっとして、思わず目を閉じて味わいました。

 自然豊かで、伝統行事が大切に守られ、継承される青葉区で育ったこと、大人になっても童心に帰ったように、純粋な気持ちで、地域の皆さんと季節の行事を楽しめることに感謝の気持ちでいっぱいです。

 これから、青葉区も超高齢化や人口減少が予測されていますが、中恩田のだんご焼き会場には、子ども達の笑顔が沢山あふれていました。次世代を大切にする市政とは何かを、子ども達の目線で考えて、皆さんと共に次世代を育んで行きたいと思います。

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