桜台公園で開催された、『桜台春祭り アオバ祭。』
桜台公園は、私が通った青葉台小学校の通学途中にある公園。放課後は、お友達と野山を登り、駆け巡った思い出いっぱいの公園。当時は、今よりも整備されておらず、鬱蒼とした木々と自然そのものの山肌が、遊び場になっていました。木登りをしたり、秘密基地を作ったり、草花でネックレスを作ったり。毎日飽きることなく、帰るのが惜しいくらい、自然そのものを楽しんで、遊んだ公園でした。
いまは、防犯対策や遊び場の充実などはかられ、明るい遊歩道や遊具、水辺空間を楽しめる公園になりました。そして、こうして季節ごとに、お祭りなど、行事も行われるようになり、子ども達にさらなる地域愛を育む環境が整いました。何もなかった時代ではありませんが、ありのままの自然を楽しんだ公園が、整備され、利活用されるようになり、とても嬉しく思います。
桜台公園にいるだけでも、桜台公園を散策するだけでも、感動で胸がいっぱいになるのは、歳を重ねて、これまでの人生を支えて下さった方々への感謝の気持ちが込み上げて来るからです。いまの桜台っ子が、将来大人になった時、思い出いっぱいの桜台公園で、人生を振り返られる、そんな地になって欲しいと思います。子どもの頃の記憶、その後の人生の出来事は様々ありますが、良き思い出の地で、人生を前向きに生きられるきっかけになれることを願います。アオバ祭りでは、地域の課題も頂きました。桜台公園がより良くなるよう、桜台が桜でいっぱいになるよう、区政に取組んで参ります。
