六角レンチにモンキーレンチ、プライヤーにドライバー、ナット、ボルト、ワッシャーなどなど、工具系の扱いは、慣れたもの。
大学時代のボート部では、艇のリガーやクラッチを付け角度や締め具合を調節したり、レールやオールの長さ、ストレッチャーの位置や角度を調節するなど、工具を使いこなせなければ、乗艇できないと言っても過言でないほど、工具の扱いは必須でした。
工具との出会いから、DIYが趣味になり、マイ工具を揃えて、不要になったテーブルを解体して、スツールを作ったり、事務所や自宅のロールカーテンやテーブル、パイプベッド、椅子などの多くが組立て家具で出来ています。
その時に大活躍するのが、様々な工具たち。どこに何を使えば、上手く締まるか、どのような順序で締めれば、ガタつかないかなど、考えながら作業を進めるのも楽しみの一つです。
お祭りや地域イベントの設営等で、少しお役に立てる分野があることは、「経験が生きる」喜びを感じます。そして、この分野の先輩方が沢山いらっしゃり、学ぶことも多く、貴重な経験を積んでいます。工具の扱いに磨きをかけて、地域に暮らしに活かして行きたいです!