青葉区の誇り!横浜マイスター『シュタットシンケン』(2023.03.02)

 横浜市では、1996年度から、市民の生活や文化に寄与する優れた技能職者を「横浜マイスター」に選定しています。「横浜マイスター」は、横浜市の技能職者の代表として、技能職の後進育成及び貴重な技能の継承を行っています。

 青葉台で40年、本格ドイツ製法の手づくりハムとソーセージのお店『シュタットシンケン』創業者の中山一郎さんは、2014年度に横浜マイスターに認定されました。

 青葉台で育った私にとって、『シュタットシンケン』は異国の食文化をもたらす斬新なお店で、子どもの頃、初めて食べたソーセージの味は今でも忘れることは出来ません。

 青葉区発の横浜マイスターが、横浜市庁舎で開催中の『横浜マイスターまつり』に出店しました。2月28日、3月1日の2日間の出店となりましたが、市庁舎1階玄関前の『シュタットシンケン』キッチンカー前には大行列でした。

 私も並んで、皆さんと青葉区自慢の本格ソーセージとハムの話題で盛り上がり、誇らしい気持ちになりました。

 鉄板のホットドッグや横浜フランク、カリーブルーストに加え、『マイスターまつりセット』が登場し、ソーセージ満載のまつりセットを頂きました!

 いま青葉台『シュタットシンケン』は、中山一郎さんの息子さん、中山弘治さんが継承し、先代から受け継ぐ技能とフランス料理の経験を活かし、こちらも大人気です。

 青葉区奈良町『シュタットシンケン隠れ家工房』では、マイスター中山一郎さんがお待ちかね。まるでドイツのヒュッテにいるような、ホットひと息できる素敵なお店です。

 青葉区へいらした際には、ぜひ青葉台、奈良町の『シュタットシンケン』に訪れてみて下さい!

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