健康長寿のまち青葉区ならではの『人生会議』(2022.12.04)

『最期まで住み慣れた家で過ごすには “自宅で最後を迎えるための心構え〜意思決定支援ツールの紹介”』の講演が、青葉区医師会在宅医療連携拠点主催で開催されました。

 青葉区民の皆さんは、健康意識が高く、医療や介護に関しても積極的に学ぶ姿勢が各所で見られ、昨日の講演会は、80人の募集定員があっという間にいっぱいとなったそうです。

 第1部講演では、青葉区の在宅医療・介護と深く関わり活動されている、医師や看護師、社会福祉士、ケアマネジャーの皆様から、具体的事例等を含め、分かりやすく役割や活用方法を解説頂きました。

 第2部では、1部で講演下さった先生方が、在宅医療と人生会議について、より具体的に掘り下げて、ディスカッション下さいました。

 特に印象に残ったことは、青葉区役所には若い区民の方が『人生会議』に関わる学びを求めて来所されたという事例です。

 青葉区には独自の『わたしノート(青葉区版エンディングノート)』や『ライフ100BOOK〜わたしらしく生きるため、毎日の中でできること』など、いかに心身健康に長生きし、最期の時を迎えるかを考えるきっかけとなるツールがあります。

 健康長寿のまち青葉区、市内で最多の公園と街路樹がある緑豊かな青葉区ならではの『人生会議』が地域ケアプラザをはじめ、各所で開催されています。

 年齢を重ねても公園を散歩したい、家族のように大切なペットと暮らし続けたい、寝たきりになっても自宅の窓から見える緑を眺めて過ごしたいなど、青葉区ならではの最期の生き方があると思います。

 これまで、私は市議会では、『人生会議』が広く市民の皆様に浸透するよう、普及啓発を訴えて来ました。引き続き、若い世代も含め、多くの市民の皆様が元気なうちから『人生会議』に慣れ親しみ、ライフステージに合わせて見直すことができるような青葉区、横浜市を目指したいと思います!

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